まずはプロジェクトの作成
まずは、プロジェクトを作ります。
ここでプロジェクトといっているのは、.NETでいうところのソリューション(*.sln)と同義です(RailsはWebベースのアプリケーションなので、当然.NETでいうところのWebアプリケーションのプロジェクトと同じです)。「アプリケーション」と言いかえてもよいです。
コマンドラインで実行する場合は
rails プロジェクト名とします。
Aptanaでの手順は以下のとおり。(RadRailsでも同様)
- [ファイル]メニュー→[新規]→[プロジェクト...]を選択。
- 「ウィザードを選択」で「Railsプロジェクト」を選択し、次へボタンを押す。
- プロジェクト名を入力する。
- プロジェクト名は、仮想ディレクトリの名前になります。たとえば、プロジェクト名を「AppSales」としたとしたら、このアプリケーションの仮想ディレクトリは、http://localhost/AppSales となります。(この仮想ディレクトリの配下に、さらにディレクトリが切られ、各画面が配置される。)
- プロジェクト名は、接続先データベース名の解釈にも使われます。たとえば、プロジェクト名を「AppSales」としたとしたら、「AppSales_development」という名前のデータベースに接続しようとします。(詳しくは後述)
- オプションの「Railsアプリケーションのスケルトンを生成」にチェックを入れます。
- オプションの「WEBrickサーバを作成」にチェックを入れます。開発時にとても便利なので。
- 終了ボタンを押すと、自動的にいろいろなファイルやディレクトリが作成されます。
(編集中)