日本語を使うための設定

DBのデータや、ブラウザへのデータの表示、入力を日本語で行う場合は、文字コードUTF-8に統一します。(これが唯一無二の方法ではないのでしょうが)
手順は次のとおり。

  • DBのcharsetをUTF-8にする。
    • CREATE DATABASE するときに、default charsetを設定する方法。テーブルごとにキャラクタセットを変えたい、とかじゃなければ、こっちの方法で。
      CREATE DATABASE 'hoge' DEFAULT CHARACTER SET utf8;
    • CREATE TABLE するときに、(以下同じ感じで)
  • Rails側で文字コードを設定する。
    • scaffoldで、雛形ソースを生成した後にやる話です。
    • config/environment.rb に、次の1行を追加。
      $KCODE='utf8'
    • config/database.yml に、次の1行を追加。
      encoding: utf8
      • development, test, productionの各セクションそれぞれに追加する。

基本的には以上でOK。
ただし、XPでAptana使って実行させている場合は、次の設定も必要。Aptana自体の(OSの、といったほうがいいか?)文字コードUTF-8じゃないから、以上の設定をやっても文字化けしてしまう。(この件でかなり悩んでしまった。)

  • 開発ツール自体の文字コードを設定する。
    • メニューの[ウインドウ]−[設定]を開く。
    • [一般]−[ワークスペース]を開く。
    • 「デフォルト・ファイル・エンコード」を、「その他/UTF-8」に変更する。